子供 と 遊ぶ ちょっとおしゃれな 室内 知育 ゲーム の ススメ(2歳から4歳)
さて花粉が強くなってきましたね。
私のような、ゴリゴリの花粉症ニストにはつらい時期になってきました。
天気がいい日は気持ちいいんですが、なんせ花粉がイヤで外に出たくない。
でも子供は外で遊びたくてしょうがない。
「パパァー!!お外であそぼ!!」
もはや何かの呪文のように聞こえてきます。
困ったなぁ。。。
と、いうわけで、
本日は、子供と遊ぶ室内ゲームのススメです。
カードやボードゲームは知育にもなるのでおすすめですよ。
2歳から4歳ぐらいまでのゲーム
1.Teddy memory
いわゆる神経衰弱です。
かなり頑丈な厚紙で出来ており、角もなく丸みを帯びている形なので、小さい子にも安心。
すべて同じシルエットですが、みんなそれぞれに特徴がある見た目をしているカードが対になって入っています。
①最初はただカードを見せて、自由に触らせたり、
「パンダさんだよー」
とかでいいと思います。
②次の段階は、わかりやすいカードのみを抜粋して1枚ずつ床に広げます。
そしたらパパは、対になるカードを持ち、子供に見えないように、持っているカードの特徴を説明し、探させるゲームをしましょう。
「赤ちゃんのクマさんはどこかなぁ?」
「次は、はちみつを舐めてるクマさんはどれかなぁ?
という感じですすめていきます。
きっと探す力と推理力が養われると思います。
③慣れてきたら今度は、親と子供の役割を逆にし、子供がカードを持って親に説明をする遊びにかえます。
説明は、最初の遊びで親が言っていた説明をおぼえているので、おそらく同じことをいうと思います。
もし説明に詰まったら、親の方から子供へ、
「そのカードのクマさんは何色ですか?」とか
「そのカードのクマさんは靴下はいてますか?」とか
【はい】か【いいえ】のみで答えれるような質問をしてあげてもいいと思います。
ここでは自分で考えて説明をする力が養われると思います。
④最後はいよいよ神経衰弱
最初は4枚から初めた方がいいでしょう。
慣れてきたら徐々にカードを増やしていきましょう。
子供のLEVELにあわせて色んな遊びができるので、かなりおすすめです。
2.お月さまバランスゲーム
これはいわゆるバランスをとるグラグラゲームです。
6色の色のついたサイコロを振り、出た色に対応する大6色の大、中、小 3サイズの丸い木のブロックをお月様の上に置いていって、崩れたら負けというシンプルなゲーム。
このゲームでは、順番の概念と、自分の番以外は待つという忍耐力、指先の力加減、色と大きさの概念を学べると思います。
多少崩れたりしても、こどものミスは多少大目に見てあげるといいと思います。
シンプルだけど、つい大人も真剣にやってしまうゲームです。
3.果樹園ゲーム
お次は果樹園ゲーム。
このゲームのいいところは、プレイヤーみんな仲間なので、
みんな勝つかみんな負けるかのどちらかなので、子供がスネにくいです。
サイコロには4種類(4色)の果物、バスケット、カラスの絵柄がついており、
カラスが果樹園に到達するまでに、みんなで果樹園の果物を収穫出来たら勝ち。
それまでにカラスが果樹園にたどりついたらみんなの負けというゲーム。
すごくシンプルなので、子供もすぐにルールを理解できると思います。
順番にサイコロを振って、果物がでたら、その色の果物を1個収穫。
カラスが出たら、カラスが果樹園へと続くマスを1歩ずつ進むという仕組み。
実際に収穫する果物は木で出来ており、つるんと丸くなっていて、なんとも気持ちのいい手触りです。
4.スティッキー
言わずと知れた超有名知育ゲーム。
皇室の知育でもこれが使われてるみたいですよ。
赤、青、黄色の太さの違う棒を、サイコロの出た色に合わせて順番に抜いていき、
くずれたら負けというシンプルなゲーム。
1.で紹介したお月様ゲームと同じルールです。
バランスを取りながら、抜けそうなやつを探して抜くというのは、意外に難易度が高く、子供的にはかなり集中するゲームになると思います。
こちらもシンプルなので比較的低い年齢でも遊べます。
5.さんかくタングラム
くもんのさんかくタングラム。
大人もつい夢中になっちゃうタングラムの三角のみで出来たタングラム。
三角と三角が合わさって四角になったり、大きな三角になったり、猫になったりこいのぼりになったりと、紙や口頭ではなかなか伝えにくい図形の仕組みを体感しながら学ぶことができます。
子供の成長にあわせ、慣れてきたら通常の【たんぐらむ】へ変更してもいいかもしれませんね。
こっちは三角以外の形になっており、大人も結構マジでやってしまいます。
6.キューブ積み木
たんぐらむに慣れたらこちらもチャレンジ。
IQテストとかでもよくつかわれる
「このブロックはいくつありますか?」
の問題を、自分で体感しながら学べる優れもの。
これがあれば、カードの奥の見えないブロックの数の説明もばっちりです。
7.わごむパターンボード
大、中、小、大きさや色の違う輪ゴムを棒にひっかけて絵を完成させるあそび。
ボードの下にカードが入るようになっていて、輪ゴムの色と線の絵がひっかける棒の下にあるので、見ながら作れるのでとっかかりやすいです。
知育的には、輪ゴムをひっかけることによる指の細かな動きと力の調整は、脳にかなり刺激を与えるみたいですよ。
ほんとはまだまだ紹介したいのはありますが、全部実際に我が家で子供と遊んでるものなので、思い入れが強く文が長くなり過ぎたので、今日はここまで!!
でわでわ